お得で便利な定期購入をはじめました
野生の鹿肉を使用したドッグフード
鹿肉は高たんぱく、低脂質で栄養価が高く、自然界では狼や犬が捕食出来るたんぱく源としては最も大型で御馳走であったと思います。また、飼育環境下でのワンちゃん達にとっても優れた食材であると言えます。自然界においての鹿の役割は重要で適度に草木を食べて間引く事によって森林の循環を促し排泄物は肥料となり、また死後は熊やキツネ、猛禽類などの貴重な食糧となっておりました。昨今、日本の山から鹿の捕食者であった狼が姿を消し、繁殖力の高い鹿はその個体数を減らす事無く増え続け、山林や野里の田畑までもを荒らす人間にとっては害獣となってしまいました。山林や田畑を守る為、各自治体が鹿の捕獲を行っていますが、捕獲した後の鹿につきましては食肉に利用されているのが僅か1割程度で、そのほとんどが山に埋められるか焼却処分されているのが実情です。鹿の捕獲により個体数をコントロールする事は必要な事ではあるものの、鹿そのものも自然の中で育まれた貴重な資源であると私たちは考えました。狼が山から姿を消し、生態系のバランスを崩したのであれば、人間が捕獲した鹿を飼育環境下のワンちゃん達に食べてもらう事によって、疑似的にではありますが、狼の役割を担えるのではないかと考え【鹿+SHIKATO】が誕生しました。「愛犬と地球の命を守る」をコンセプトに、捕獲された鹿が無駄になる事なく、ワンちゃん達の健康に貢献出来る事が私たちの想いです。
日本のかるたは天正時代にポルトガルから伝わったのが起源とされ、中でも花かるた(花札)は江戸後期に考案されたと言われています。その図柄は欧米では十二か月の芸術と言われています。四季の移り変わりと遊びとを優雅に結び付けた日本人の細やかな感性に感銘を受け、花札の十月(紅葉)の10点札にある鹿をイメージし命名致しました。
そっぽを向いた鹿の絵柄であることから転じて「無視をする」や「そっぽを向く」ことをシカトと使うようになったのが語源となります。ドッグフード【鹿+SHIKATO】の「+」は数字の10では無くプラスです。
私たちの【鹿+SHIKATO】の「+」に込められた意味には、自然に育まれた命を無にする事なく、無価値な物に価値を見出し、プラスに転じる事で猟師の方や食肉加工の方、製造現場の方などのお仕事が増え、環境被害を食い止めながら地域経済や雇用に貢献出来るのではないかという想いがあります。そして、鹿の栄養に他の食材をプラスして、愛犬にとって安全で最高の総合栄養食を提供したいと言う気持ちが込められています。